さんまの塩焼き
皮が破れることなくパリパリに焼け、身はやわらかくほくほくで塩加減もちょうど良いさんまの塩焼きの作り方をご紹介。
- 調理時間
- 25分
- カロリー
- 339kcal
- 塩分
- 3.9g
材料
(4人分)
- 生さんま 4尾
- 塩 小さじ3
- 大根おろし 適量
- すだち(2等分) 2個
- 化粧塩 適量
- サラダ油 適量
作り方
-
さんまは水の中で尾から頭に向かってなでるように洗い、水気をふく。
→ 生臭くならないよう、うろことぬめりを取る -
切れ目を斜めに2~3か所入れる
→ 味がしみやすく、火の通りもよくなる
→ 皮が裂けてむけるのを防ぎ、見た目がきれいに仕上がる -
塩をふり、10分ほど置いてクッキングペーパーで水気をふき取る。
→ 臭みのある水分を出して生臭さをなくし、身崩れも防ぐ
→ 塩がたんぱく質を素早く固めるのを助け、旨みを閉じ込める
尾の部分にも塩(化粧塩)をふる。
→ 尾が焦げるのを防ぐ -
焼き網を熱してサラダ油を塗る。
→ 皮が網にくっついて破れるのを防ぐ
中火でじっくり焼く。
→ 強火で短時間で焼くと、内臓に火が通らず生焼けになる -
頭を左に向け腹を手前にして器に盛り、大根おろしとすだちを添える。
→ 和食の焼き魚の盛り付けの基本に沿って盛る
素材のポイント!!
◆さんま
シンプルな塩焼き用のさんまなら、身に厚みがあり頭から背中にかけて盛り上がっているものがおススメ。鮮度の高さは、背中が青黒く腹部が光っていて、黒目の周りが透き通っているかでチェックしましょう。
シンプルな塩焼き用のさんまなら、身に厚みがあり頭から背中にかけて盛り上がっているものがおススメ。鮮度の高さは、背中が青黒く腹部が光っていて、黒目の周りが透き通っているかでチェックしましょう。