うなぎで作る韓国風キンパ
ごま油と塩で味つけしたご飯に、夏の定番食材のうなぎや野菜をのせてのりで巻いた、彩り豊かな韓国風のり巻きキンパの作り方をご紹介。
- 調理時間
- 40分
- カロリー
- 520kcal
- 塩分
- 1.7g
材料
(2人分)
- うなぎ蒲焼 縦1/2尾
- 酒(下処理用) 大さじ2
- サラダ油(下処理用) 適量
- うなぎ蒲焼のたれ(下処理用) 大さじ1/2
- きゅうり(縦2等分する) 縦1/2本
- にんじん(細切り) 30g(1/3~1/4本)
- 溶き卵 1/2個分
- サラダ油 小さじ1/2
- 温かいご飯 330g(米1合分)
- 焼きのり 2枚
- 白煎りごま 少々
A
- ごま油 小さじ1/2
- 塩 ひとつまみ
B
- 貝割れ大根(根元を落とす) 15g(1/4パック)
- 糸唐辛子 ふたつまみ
C
- 塩 1g
- ごま油 小さじ2
- 山椒 適量
作り方
【うなぎ(蒲焼)の下処理】
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うなぎのたれを洗い流す。
➡そのまま加熱すると、たれが焦げて苦みが生じる。
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加熱したフライパンに油を薄くひいてうなぎを入れ、全体に酒をふって蓋をして弱火で2分ほど蒸し焼きにする。
➡蒸すことで、ふっくらやわらかな食感になる。
➡焦げやすいフライパンの場合は、油をひいたアルミホイルを使用する。
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縦2等分して、薄くたれを塗っておく。
【うなぎで作る韓国風キンパの調理方法】
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にんじんを茹で、熱いうちにAを加えて混ぜる。フライパンに油をひき、錦糸玉子を作る。
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温かいご飯にCを混ぜる。
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巻きす(ラップ〈のりよりひと回り大きいサイズ〉可)に光沢のある方を下にした焼きのりをのせ、奥側を2cmあけて(2)の半量を全体に広げる。
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(3)にきゅうり、(1)、Bの具材を並べ、下処理済みのうなぎを中央にのせて、ご飯の端と端を合わせるように巻きすでしっかりと巻く。同様にして2本目も巻く。
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(4)をそれぞれ8等分に切り、ごまをふりかける。
素材のポイント!!
◆うなぎ(蒲焼)
うなぎには、目の働きに重要なビタミンAが他の魚や肉よりも非常に多く含まれ、糖をエネルギーに変えるときに必要なビタミンB1も、豚肉と同等の量が含まれます。カルシウムや、健康に良い脂質といわれるDHAやEPAも、肉類より豊富に含まれます。