鯛ごはん
郷土料理を簡単に~愛媛発~
- 調理時間
- 70分
- カロリー
- 376kcal
- 塩分
- 2.0g
材料
(4人分)
- 鯛 (小)1尾
- 米(研いでざるに上げ、30分置く) 2合
- 三つ葉の茎(ざく切り) 1/2束
- 塩 適量
A
- 薄口しょうゆ〈濃口可〉、酒 各大さじ2
- 和風だしの素〈顆粒〉 小さじ1
B
- 桜の塩漬け(塩を抜く) 4個
作り方
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鯛はうろこと内臓を取り、斜めに切れ目を2~3か所入れて塩をふり、両面を焼く(表面に焦げ目が付く程度で生焼けでも良い)。
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炊飯器に米、A、分量外の水を2合の目盛りまで入れてさっと混ぜ、(1)をのせて炊飯する。
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炊き上がったら、鯛を取り出して身をほぐし、三つ葉の茎と一緒に混ぜ、器に盛ってBをのせる。
鯛めしは、神功(じんぐう)皇后(日本書紀)が朝鮮出陣にあたって神社に戦勝祈願をした際、漁師たちから献上された鯛を吉兆と喜ばれ、その鯛をのせて炊いたご飯の味をほめられたのが始まりとされています。